【三者面談】生徒・保護者が準備しておく質問は?面談の録音はOK?

【三者面談】生徒・保護者が準備しておく質問は?面談の録音はOK?

三者面談学校の先生の仕事
この記事は約5分で読めます。

「三者面談で何を質問していいか分からない」

そんな方へ面談前に家庭で準備しておくことをまとめてみました。

担任は三者面談に向けて受け持つ生徒全員分のデータ等を準備します。

家庭でも準備してもらいたいことがあるので,こんな準備をしてもらえるとスムーズに進むのでは?!ということをご紹介します。

逆に担任をしている先生は,この記事のことを事前に生徒・保護者にお願いしてみてはいかがでしょうか?!

隣の芝
隣の芝

自己紹介

  • 非常勤+専任の私立教員歴は約15年!
  • 担任は10年以上経験! 修学旅行の準備・引率、大学受験の指導経験もあり
  • 教科は英語海外への引率経験もあり
  • 校務分掌教務、進路、広報、生活指導、生徒会を経験!
この記事をおススメしたい方
  • 三者面談に出席する生徒・保護者
  • 新任の先生で,三者面談の前にどんな事前連絡ができるか迷っている方
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まず家庭内で学校の話をしておきましょう

三者面談がスムーズに進まないときの原因で一番多いもの。

それは,家庭内で話がまとまっていないときです。

特に進路がかかわる時に次のようなトラブルが起こりえます。

  • 事前に二者面談で生徒から聞いていた進路の計画を保護者は知らない
  • 進路について生徒の意向と保護者の意向が異なっている

こういった状態では,担任は話を先に進められません。

反抗期
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昔は「○○(生徒の名前)は●●が得意だから,そっちの道があってるよ!」と指導したものです。

今は後で「向いていないじゃない!」とクレームが入る恐れもあるので,学校側が生徒の進路について決めるようなことは言いません。

だからこそ,事前に生徒は下調べしないといけないですし,家庭内での意思疎通が大切になります。

下調べ,家庭内での意思疎通を済ませて三者面談に臨みましょう。

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進路のことは高校3年生だから,1・2年生は大丈夫でしょ?!

高校1・2年生では,そんなに焦って進路のことを話し合わなくても大丈夫でしょ?と思うかもしれません。

大学受験の準備は高校1年生,中高一貫校は中学生のときから始まっています。

例えば,こんなことを考えなければいけません。

  • 文系・理系は高校1年生で選択します →文理選択で進学先や将来の職業は絞られます。進学先の学費も異なります。
  • 国公立を目指すか,私大を目指すか →入試科目数が大きく異なるので,次の学年の科目選択の方針が変わります。また進学先の学費も異なります。

高校3年のときだけでは準備期間が間に合わないです。

1・2年のときから家庭内でお子さんの話を聞いて,家庭の方針を一致させておきましょう。

質問は事前に準備しておきましょう

事前準備が終わったところで,質問をしたいかもしれません。

面談当日に質問をしても結構ですが,事前に生徒を通じてメモで質問を渡しておくのも手です。

中には担任が即答するのが難しい質問があるかもしれません。

事前に質問をもらえれば面談までに答えを準備できます。

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特に質問がなくても,生徒が下調べをしたことを保護者が聞いておくことは済ませておきたいです。

せっかく個々の生徒のために時間を使えるので,調べればわかることを一から質問するのはもったいないです。

進路・進学のことを下調べして,親子で話をすり合わせて,その上で質問があれば尋ねるのが理想的です。

ちなみに即答が難しい質問は,後日,生徒を通じての回答になることもあります。

公立の中学校は進学指導をしないかも??

もしかしたら,公立の中学校など,そもそも進学指導をしない学校もあります。

「それはご家庭で・・・」や「塾に聞いてください」と言われるかもしれません。

卒業までは在籍校の業務になりますが,卒業後のことは自分でという方針の学校もあります。

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実際にどんな質問が多いの?!

実を言うと,ほとんどの家庭から質問がありません

このケースが一番多いです。

40人の生徒,家庭の対応をして,5件前後かなという肌感覚です。

私はその学年で必要な情報面談の冒頭でお伝えしたり,それまでのHRや生徒との二者面談で伝えるよう心がけています。

そういったこともあるからかもしれませんが,ほとんどのご家庭では質問はありません。

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進路の手続きの方法

いつまでに,家庭は,どんな準備をしなければいけないのか確認をされることがあります。

特に学校推薦型選抜,総合型選抜などを利用する場合,どのタイミングで,どんな手続きをするか理解するのが難しいことがあります。

学校での様子

低学年のときに多いです。

中学,高校になると担任もほとんど教室にいないので,答える側としては難しいです。

朝や帰りのHRや教室清掃の様子を見て,わかる範囲で回答します。

ちなみに,掃除のとき担任は教室にいたほうがいいです。

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教員側からすると録音はご遠慮願いたいです・・・

いろいろなご家庭があります。

単にどんな話をしたか記録しておきたいだけの家庭もあります。

一方で,不都合があれば証拠として法的対応をとりたがる家庭もあります。

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教員は無責任に面談を行うわけではありません。

ただ,1日中10~15組を相手にして,それが数日続けば,伝え漏れや誤ったことを伝えてしまうこともあります。

後で訂正をしたときに,「あの時,こう言ったじゃないですか!証拠だってありますよ!」とトラブルになることもあります。

だから,学校側としては録音する家庭には構えてしまいます。

録音禁止

メモをとるのは全然問題ありません。

おそらく大事な部分を考えてメモを取るので,学校に責任を負わせるのではなく,家庭でやるべきことの役割分担が分かっているのかなという印象を持ちます。

基本的にはメモで対応するのがベターです。

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まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

教員も生徒も保護者も,せっかく都合を合わせて面談をしています。

お互いに事前に準備をして,生徒の未来にプラスになる時間になるといいですね。

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