学校の教員が使うExcel関数や機能 条件に当てはまる人にしぼって点数の合計を出したい

学校の教員が使うExcel関数や機能 条件に当てはまる人にしぼって点数の合計を出したい

学校の先生の仕事
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

SUMIFで合計点を男女別に算出したい

 通常の合計を算出する際はSUM関数を使いますが,SUMIFやSUMIFSと言ったIF関数と組み合わせることができます。

条件を指定した合計の算出

=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

女子だけの合計点,男子だけの合計点を算出しました。

女子で部活に入っていない人の合計を出したい

 さらには,女子の中で,部活動に所属していない人(現在の集計方法では部活動の列のセルが空欄)の合計点を出したいということもできます。セルが空欄という条件は,””とダブルクォーテーションを2つ入れればOKです。

複数の条件を指定した合計の算出

=SUMIFS (合計対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2,・・・)

SUMIFは合計範囲が最後に入力となりますが,SUMIFSは最初になります。順番が入れ替わっているので注意したいです

SUMIF(S)はアンケートの集計で活躍してくれます!

 学校は公平な場所でなければならないので,性別や部活動など一部の人の合計で評価をすることはあまりありません。この関数は成績の分析やアンケートの集計で活躍してくれます。アンケートの集計での活用方法を書いてみます。

アンケートの集計

 例えば,興味のある教科についてのアンケートを取るとします。各教科で「興味がある」と回答があったら,セルに「1」のフラグを立てていきます。単純に合計する場合はSUM関数でよいですが,サッカー部,野球部の回答がどう偏っているかを知りたい場合にサッカー,野球に絞って「1」を数えていきます。

全体の中では数学と英語が3割程度,体育が4割程度となっていますが,野球部,サッカー部に限定すれば12%が数学,87%が体育と回答に偏りがあることが見えてきます。

 今回は人為的にデータベースを作りましたが,部活動,性別,住んでいる地域,学力層など,いろいろな切り口で傾向を分析するのに便利です

コメント