高1生必見!大学入試で内申点は必要?高校入試との違いは?

高1生必見!大学入試で内申点は必要?高校入試との違いは?

受験会場に向かっている勉強のワンポイント・アドバイス
この記事は約5分で読めます。

私自身が受験生として大学受験を初めて経験したときのとき、高校入試との違いを様々な点で感じました。

もしかしたら、ほかの方の参考になればとブログ記事にしてみました。

中には高校3年生になってから手遅れになるものもあるかもしれません。

ぜひご一読を!

隣の芝
隣の芝

自己紹介

  • 非常勤+専任の私立教員歴は約15年!
  • 担任は10年以上経験! 修学旅行の準備・引率、大学受験の指導経験もあり
  • 教科は英語海外への引率経験もあり
  • 校務分掌教務、進路、広報、生活指導、生徒会を経験!
この記事をおススメしたい方
  • 大学への進学をなんとなく考えている高校1年生
  • 中学生・高校生のお子さんを持つ保護者
  • 高校1年生に進路指導をする先生方
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大学受験で使う評定は高校1年生の時から算入されます

高校受験の際は、中学3年のときの成績を使うことが一般的かと思います。

大学受験でも推薦入試や一部の総合型選抜(旧AO入試)は評定が関係することがあります。

しかし、使う評定は高校1年~受験時までのすべてが計算に入ります。

しかも全体の成績に加えて、物理系の学部学科なら数学のみの評定や物理のみの評定が出願基準になることがあります。

高校1年生は高校入試が終わったばかりと感じるかもしれませんが、大学入試に向けての準備はすでに始まっています。

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大学入試で内申点は必要?一般選抜受験では評定が加味されるケースは少なそう

高校入試では一般入試でも内申点が得点化されて、当日のテストの点数に加算されることがあるかもしれません。

大学の一般選抜調査書の点数が加算されるケースは少なそうです。

中には「ボーダーライン近辺の受験生のみ調査書の内容で合否を決める」と大学の入試担当の方から聞いたことがあります。

とは言え、ほとんどの場合、学校の成績は直接的に入試にかかわらないということです。

制服を着た生徒と女性の先生の授業
学校の成績が関係ないなら、学校の授業は真面目に受けなくてもいいじゃん?!

調査書は一般選抜入試にかかわらないと聞いて、だったら高校の勉強なんて真面目にやらなければいいじゃん!と思うかもしれません。

半分Yesで、半分Noですね。

半分のYesは、一般選抜で勝ち抜くためには学校の授業(=教科書レベル)はマスターしていないと太刀打ちできません。

三者面談で、「学校の成績が平均以上なら、志望校対策さえすればGMARCHくらいに合格できる」と思っている保護者がいます。

たしかに偏差値が70くらいの最難関高校なら、平均以上でGMARCHくらいに合格できるかもしれません。

しかし、一般的な進学校では学校の成績が取れていても、基礎の抜け漏れが多く実力不足が散見されます。

学校の定期テストくらいは良い点数を取りましょう。

一方、ただひたすら言われた勉強を従順にこなしていても、少しもったいないところがあります。

  • 授業中の問題演習はに他のクラスメートより早く終わったら、先を解き進めるor復習をする
  • テスト中も早く解き終わったら、覚えている数学の問題について問題用紙の裏面に書き出して、考えてみる

言われたことだけこなす真面目な人は学力が身につかないことがあります。

私自身、教員をしていて、きちんと点数を取れるなら、授業中の内職はありと個人的に思います笑

大学入試で内申点は必要?推薦入試で特典になりづらい点~高校入試との違い~

高校入試で優遇ポイントになった点でも、大学入試では加味されないことがあります。

すべての大学に当てはまるわけではありませんが、高校入試とはこんな違いがあります。

皆勤賞による特典は期待できません

高校入試では皆勤の場合、推薦入試の内申基準を下げられることがあります。

大学の推薦入試などで、皆勤賞によって成績の出願基準が下がるケースは聞いたことがありません。

ただし、推薦入試の出願基準に「年間の欠席が10日以内」などと定められるケースは見たことがあります。

この場合は優遇措置ではなく、そもそもの条件になります。

生徒会長、部長

こちらも高校入試では何らかの特典になることがあります。

大学入試では生徒会長や部活動の部長を経験したことにより、出願基準が緩和されるケースは稀です。

見たことがないわけではありませんが、ほとんどありません。

サッカーのドリブル

では、生徒会長や部長の経験が無意味になるのでしょうか?

そうではありません。

それぞれの仕事を通して努力したこと、成し遂げたこと自己PRや志望理由書の執筆や面接に活かすことができます。

ただ、役職に就いただけではありません。

その役職でしかできない経験を通して、自分がどう成長したかまでつなげることが大切です。

大学入試で内申点は必要?大学入試で併願優遇という制度は稀です

高校入試では内申点の高い人が私立高校を受験する際に、併願優遇制度を使えることがあります。

併願優遇とは例えば公立高校の合格発表日まで、入学金の一部または全額の支払い猶予があることがあります。

大学入試では調査書の内容に応じた、併願優遇はありません。

受験者数も多いので、限られた日数でそこまで細やかな対応は難しいでしょう。

また、経営的に入学者を確保したい入学金収入を減額できないといった事情もあるでしょう。

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大学入試で内申点は必要かについてのまとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回の記事を読んで、少しでも早く着実に受験に向けて準備してもらえれば嬉しいです。

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