将来の進路が決まらない中高生が意識すること|仕事は選ぶ時代ではない?!

将来の進路が決まらない中高生が意識すること|仕事は選ぶ時代ではない?!

仮想空間に飛び込んだ人のイラスト(男性)勉強のワンポイント・アドバイス
この記事は約7分で読めます。

こういったキーワードをお聞きになったことはありますか?

  • Society 5.0
  • メタバース
  • 5G
  • AI
  • リモートワーク・オンライン授業

「リモートワーク・オンライン授業はコロナ禍でやりました」

5Gは何となく通信が速くなって、AI人工知能のことでしょ?!」

少しずつ科学技術の進歩により社会が変化しています。

今回はこういった社会の流れを受ける中で、中高生がどう進路を考えていくか一緒に勉強していきたいと思います。

この記事をおススメしたい方
  • 10年後、20年後に就職活動や社会人として働いている方
  • 将来の職業を決めかねている中高生
  • 学校の先生を目指している
  • 進路指導をする学校の先生
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Society 5.0?メタバース?この言葉の確認から

最初にこういったテーマに向き合うきっかけになったのが、「中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY」です。

参考資料として載せておきます。

Society 5.0

Society 5.0では、フィジカル空間のセンサーからの膨大な情報がサイバー空間に集積されます。サイバー空間では、このビッグデータを人工知能(AI)が解析し、その解析結果がフィジカル空間の人間に様々な形でフィードバックされます。

内閣府 Society 5.0とは

今までもインターネットを通じて情報のやり取りは行われています。

変わる部分は「より細かいデータを集約・分析し、実生活に活かされる」という部分です。

例えば、今のカーナビは主要道路を主に使って目的地に案内することが多いです。

しかし、道路の混み具合と各車両の目的地がリアルタイムで集約されれば、もっとも効率的な道を案内できるかもしれません。

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メタバース

最近、流行っているのでこのキーワードを使いましたが、「仮想現実」のことです。

今でも、仮想空間で自分のキャラクター(アバター)を操作するオンラインゲームはあります。

今は特定のゲームやサービスにおいて仮想現実が構築されています。

しかし、今後はもう一つの世界として現実世界と同じような空間が構築されるかもしれません。

後に触れますが、そこでも学校ががあり仮想空間の学校に通うということも考えられます。

VR食卓のイラスト

約10年後の2032年ごろはどうなっているか

今ある技術も最初はイマイチな使い勝手からスタートしています。

スマホやタブレットも最初は利便性が薄かったと思っています。

スマホは電話+ネットの2つの機能がついているから便利かなと思って、2005年ごろに試しに買ったのを覚えています。

しかし、「タブレットはネットを見るだけの端末なんてわざわざ買わないよ〜。」って思っていました。

当時は動画サービスなんてありませんでしたので、なおさらです。

しかし、今はスマホ、タブレット手帳、タスク管理、動画閲覧、ネット(情報収集)など、多機能デバイスになっています。

この記事もiPadで書いています。

当時はここまで便利になるとは想像していませんでした。

スマホの地図アプリを見ている人のイラスト(男性)

こういった想像もできなかったことが、さらに10年後にも起こるのだろうと感じています。

学校だって変わる?!今存在している職業から選ばない!

学校を舞台に、今後の仕事がどう変わっていくかを考えてみます。

先生にならない人も今の現実が全く変わってしまうかもしれないことを想像してもらえたらと思います。

今回は主にこの本を引用しながら考えを深めてみます。

今後の学校教育はどうなっていく?

同論文の「雇用の未来」だと、小学校の先生は機械に置き換えられにくい職業として挙げられています。だけど、子供たちを1箇所に集めて、先生と言われる人たちが授業を行う、現在の教育システムがいつまでも続くと僕には思えないんです。30年後には、確実にそのシステムは崩壊しているはずです。

…[中略]…

どのタイミングかはわかりませんが、ネット教育が主流になるでしょう。

ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く

確かに一斉授業の必要性はだんだん薄れています。

制服を着た生徒と女性の先生の授業

今のところ、生身の人間の教員はファシリテーターとしての役割になるでしょう。

個々の生徒が困っている部分をサポートする役割です。

NOT FOUND | 隣の芝の雑学
隣の人の新たな発見に

ただ、それもAIが完全に普及するまでです。

AIもデータベースの設計が未熟の場合、最適解に辿り着けません。

少し前の音声認識ソフトがそうです。

人の声のデータベース量が不十分だったために、正確な認証ができていませんでした。

AIの「先生」を構築するために、データベースは知識、思考力だけでは足りません。

  • 本人の知識、思考力
  • 本人の性格の特徴
  • 親の性格やそれまでの接し方
  • 友達・習い事の先生など接点のあった人の特徴
  • 学習に影響する遺伝的情報  など

精度を上げれば、「人間の先生」より最適なアドバイスを返してくれるかもしれません。

ただ、どこまでやるかプライバシーや法的課題もありますね。

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AIが普及した後は効率と人間らしさのせめぎ合い?!

仮にAIにより、精度の高いアドバイスを得られる技術が構築されたとします。

その後は、効率と人間らしさのせめぎ合いになるかもしれません。

オンライン授業を導入したことにより、見えづらかった弊害も浮き彫りになりました。

  • 学校は子供を預かって面倒を見てくれたのに、それができなくなった
  • ずっと家にいるとストレスが溜まってしまう
  • 教室にクラスメートがいるから勉強を続けられていた

一部を切り取って効率化が進んでも、家庭や人の気持ちに焦点を当てると弊害があるかもしれません。

掃除をしている学生

また、今のところメタバースも非現実感が強いので、生身の人間と話したいという欲求を持つかもしれません。

もしかしたら、高いお金を出せる人だけが人に教えてもらい、金銭的に余裕のない人はAIで我慢ということになるかもしれませんね。

もう職業を選択する時代ではない、必要な仕事を生み出す時代

冒頭でオズボーン准教授の「雇用の未来」を取り上げましたが、あの中の「将来残る可能性の高い仕事リスト」から1つだけ仕事を選ぼうとしているような人は、これからかなり追い込まれていくことになるでしょう。

ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く

生き残るための仕事の見つけ方

…[中略]…

うまくやっている人の役に立つか、うまくやっている人の機嫌を取るか、どちらかです。

ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く

私もこんな話をします。

自動改札が生まれたことにより、切符切りの仕事はなくなりました。

その代わり、自動改札を整備する仕事が生まれました。

携帯電話が普及したことにより、公衆電話が減り設置や管理をする仕事が減りました。

一方、携帯電話の基地局を管理したり、より通信を速くするなど技術革新をしていく仕事が必要になりました。

今までも淘汰された仕事、新たに必要になった仕事というのはあるのです。

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まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

就職活動の時に、働くは「端(はた)を楽(らく)にすること」という話を聞きました。

きちんと対価を払う人にメリットを提供するという部分は今も昔も変わらないようですね。

今回、ご紹介した部分は本書の一部となります。

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