話題になっている、池袋にある「かるまる」に行ってきました。
行ってみて、サウナのテーマパークという印象を持ちました。
身体中の塩分がなくなるくらい、サウナに入りまくってしまいました!笑
※危ないので、皆様は水分・塩分補給をしてお楽しみください。
記事が長くなったので宿泊パートと大浴場パートに分けました。
今回は大浴場パートです。
自己紹介
この記事の情報は2022年8月の訪問時のものです。
なお他のお客さんも多いので載せられる写真は少なめになっています。
申し訳ありません。
池袋かるまるの大浴場はサウナーのためのテーマパーク!
アクセスは宿泊パートの記事に書きました。
池袋という土地柄スペースが限られているので、大浴場も狭いのかな?と覚悟していました。
しかし、スペースを上手に使っている印象を受けました。
館内の案内はこんな感じ。
おしゃれですねー。
大浴場は9階と10階にあたる部分に分かれていて、階段で行き来できます。
池袋かるまる|バリエーション豊かな温度のお風呂
水風呂は数種類あり!
水温が1桁代の水風呂をシングルやグルシンと言ったりします。
初めて体感しました。
入った時は氷水に足を突っ込んだときのようでした。
外気浴の時も肌がピリピリして、通常のととのいとは違った感覚で新鮮でした!
個人的には、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルで2周目か3周目に冷たい方を入れ込んでもいいかも。
1周目は通常の水風呂で体を慣らしたいと思います!
他の施設であまり整えないな〜と感じる方にオススメです!
風呂とサウナのバリエーションも豊か!
また30度前半、30度後半の温めのお風呂、42度くらいのいつもの温度のお風呂があります。
サウナは、岩サウナ、ケロサウナ、蒸サウナ、薪サウナ。
蒸サウナは定員1名、薪サウナは5名と言うことで、混雑してたため利用できませんでした。
サウナの中には「会話厳禁」の看板が大きく掲げてあります。
会話などの禁止事項があればスタッフが注意しますと浴室内に張り紙がありました。
実際、スタッフの方は飲み水の補充、浴室環境の整備等で常に数名は浴室内にいらっしゃいました。
個人的には安心してサウナを楽しめるので、嬉しいですね。
サウナ・お風呂について詳しくは公式ホームページに載っているようです。
池袋かるまる|ととのい椅子は3種類
全部で15~20脚くらいあったと思います。
似たようなものを写真で紹介しますね。
一番人気の横になれるタイプです。
実際にはこの上に水に濡れても良いマットが敷いてありました。
次はドンピシャな画像が見つかりませんでしたが、座面や背もたれがメッシュ生地の椅子です。
ヘッドレストはありましたが、写真のようにフカフカ素材ではなく、座面などと同じメッシュ生地です。
レッグレストの部分もなく、リクライニング機能もありません。
それでも、「中立姿勢」になれるので快適です。
いわゆる座った時に無重力感のあると言われているものです。
個人的にはこの椅子が一番良かった!
最後は一般的な白い椅子です。
背もたれの部分がちょっと実際と異なりますが、見本はこんな感じ。
白い椅子の足元には足置きがあって、リラックスしやすい配慮があります。
スペースに合わせて、それぞれ椅子を置いていました。
池袋かるまる|大浴場にも水分補給用のタンクがある!
大浴場には複数のところに水分補給用のタンクがあります。
同じものが廊下にもありましたので、写真でお見せします。
氷が大量に入ったレモン水です。
大浴場の中だけでも3箇所くらい、脱衣所に1つ設置されていました。
アウフグースの前も「水分はしっかり取ってください」と案内があり、お店としても脱水にならないよう配慮してくれています。
池袋かるまる|アメニティは痒い所に手が届く!
タオル、バスタオル、カミソリ、歯ブラシは脱衣所や大浴場の中にあります。
また、ブラシやコームも脱衣所にあります。
たまにフロントで受け取って、全部持っていかなければいけないところもあります。
個人的には脱衣所で一通り揃うお店が好きです!
シャンプーなどはちょっといいものがありました。
大浴場にあったものを並べてみます。
体を洗う流し場にも普通のシャンプーはあります。
ちょっといいシャンプーなどは、大浴場の中にまとめて置いてあって、各自で持ち出し、使い終わったら戻す形式でした。
ちなみに、流し場は板で仕切られているので、隣の人があまり気にならないですね。
脱衣所にはヘアワックスも置いてあり、若い人向けのアメニティでした。
レディースデーの様子はご紹介できませんが、こういった気遣いがあるとレディースデーも期待できそうですね!
池袋かるまる|大浴場の混雑する時間は?
今回、宿泊利用でしたので複数の時間帯で大浴場を利用しました。
両日とも平日でしたので、休日になるともっと混みそうですね。
池袋かるまる大浴場の混雑状況|19:00ごろ
かなり混雑していて、一番定員の多い岩サウナも順番待ちの列ができていました。
ただ、サウナは1人10分前後で退室することがほとんどなので、割と回転率は良い印象です。
水風呂の後に休憩をする椅子も埋まっていました。
椅子が埋まっている時は10階に腰掛けスペースがあるので、そこで休憩しました。
(写真がなくて伝わりづらく申し訳ないです)
腰掛けなので、背もたれはありません。
通路脇なので足もゆったり前に投げ出すのは控えました。
20時くらいになると、少しずつスムーズにサウナ→水風呂→休憩のサイクルを回せるようになりました。
それでも、人気のベッドタイプの椅子は埋まっていましたね。
池袋かるまる大浴場の混雑状況|23:00ごろ
一番広い岩サウナでは、サウナ室内は10人以下になっていました。
ただ、スタッフの方のアウフグースの時間になるとほぼ満員状態です。
ととのい椅子はどこかしら空いていました。
自分はサウナ→水風呂→休憩を3回繰り返して、最後の1回だけ(人気の高い)ベッドタイプの椅子を利用できました。
池袋かるまる大浴場の混雑状況|翌朝7:00ごろ
朝は一番空いている印象です。
それでも、7時に始まったスタッフの方のアウフグースでは満員になり、入れない方もいらっしゃいました。
おそらくこの時間は宿泊の方しか利用しないと思いますが、カプセルタイプで泊まった方、深夜利用で休憩室を利用したお客さんも相当いると思います。
みなさん、サウナ目当てで施設を利用しているので、ガラガラに空く時間帯はなさそうです。
池袋かるまる|入館から退館までの宿泊レビューもご覧ください!
もちろん日帰り利用もできますが、よりゆっくり過ごすなら宿泊がおススメ!
カプセルタイプとホテルタイプがあります。
入館から退館までのレビューはこちらの記事をご覧ください!
池袋かるまる|口コミレビューのまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は混雑の様子などをご紹介しました。
特に初めて訪問しようと思っている方に参考になれば幸いです。
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